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~ウッドショック~

皆様こんにちは!営業の岩瀬です!

今回は最近よくニュースでも取り上げられている「ウッドショック」についてお話いたします。

これから住宅を建てられる方には影響があるニュースではないでしょうか。

ウッドショックに至った要因は大きく分けると二つあるとされてます。

一つ目が「世界規模における建築木材の需要増加」です。

コロナウイルスが流行したことで在宅ワークへのシフトや、ステイホームなどの影響で自宅で過ごす時間が増えたことにより、一戸建て住宅の需要が増えてきています。

もちろん、日本だけではありません。

アメリカ・中国などの大国でも住宅の需要が増えていることから、木材需要が拡大し、現存する建築木材は世界各国で奪い合いの状態になっています。

しかし、残念ながら今の日本には他国と競り合って木材を獲得するだけの財力や国力がありません。

通常の価格で大量に木材を購入できるアメリカや中国には競り合いに勝てなく、日本まで建築木材が回ってこないというのが現状です。

二つ目の原因が、「コンテナ不足」です。

木材を海外から日本へ運ぶためには、大量のコンテナが必要になります。

コロナウイルス流行により流通量が低下したことと、自宅で過ごす環境になったことから、ネットショッピングの利用などが増え、世界的に流通が圧迫されコンテナ不足が起きているのです。

さらに3月にスエズ運河で発生した大型コンテナ船の座礁事故の影響で、日本へのコンテナ輸送の遅れに追い打ちをかけてしまっています。

つまり、例え日本が木材を購入できたとしても、コンテナ不足で日本まで木材を運べない状況ができあがってしまっているのです。

コンテナ不足による影響は木材だけではなく、ミーレやボッシュなどの海外製食洗器やルイスポールセンなどの輸入照明器具も入荷に影響を受けてます。

この二つの要因から世界中の建築木材が高値を日々更新しているのです。

木材の種類にもよりますが、当初の価格から20%~50%の上昇、モノによっては倍の値段とのお話も耳にします。

今後、住宅購入を考えている方に起こる悪影響は、「家が建てられない・買えなくなる」という点です。

現在、住宅業界全体として見ると建築木材がどのくらいの値段で仕入れられるか、また、いつ頃入荷できるかが先行き不透明な状態になっています。

良い土地が見つかっても、いつ家を建てられるか分からない状態になる可能性があるということです。

幸いリッドでは、取引させていただいているプレカット会社様との間で、当面の木材確保の目途は付いておりますので、ご安心ください。

しかし、この状況が長く続くと先は読めないのが現状です。

このウッドショックをどう乗り越えていくのかが家づくりの次のフェーズになると思います。

ご不明な点、ご質問等は、リッドまでお気軽にお問い合せください。

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