住宅の気密性について

6月に入り、やっと暖かく感じられるようになってきましたが、みなさまはどうお過ごしでしょうか?
今回は、住宅性能の中でも『気密性能』についてお話ししたいと思います。
まず『気密性能』とは、住宅ごとに測定された隙間の大きさで、数値が小さければ小さいほど住宅の隙間が少ない住宅となります。
昨今、どの住宅メーカーに見学に行っても、必ず『断熱性能』については熱心に説明をされるかとは思いますが、この『気密性能』については、あまり説明されない事が多いかと思います。
しかし、この『気密性能』は実際生活していく中では、とても大きな影響が出るんです!!
『断熱性能』は、性能の高い断熱材を使用すれば誰でも簡単にある程度の高性能には出来ますが、『気密性能』は施工も住宅のことも理解した住宅メーカーでなければ簡単には良い数値は出なく、その住宅会社の施工精度と住宅への思いを図る数値とも言えるかもしれません。
『気密性能』が悪い住宅は、例えば、寒さの厳しい冬に、どれだけ高級で有名なダウンジャケットを着ていても、ファスナー全開で歩いているような意味のないものになってしまい、冬だけではなく夏のエアコンの光熱費にもかなり大きな影響が出ます。
『気密性能』が悪いと、他にも下記の様に多くの問題発生が予想されます。

RID HOUSEでは、『気密性能』について国で決められた数値のさらに1/10を最低基準とし、気密試験を全棟2回行い、実際の施工としても他社には真似の出来ない超高性能住宅を証明しております。

住宅をお考えのお客様、住宅に興味のあるお客様には、ぜひ一度RID HOUSEの超高性能住宅を実際にご覧いただければと思います。