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ファミリークローゼット

こんにちは、図面作成担当の山田です。

新築住宅の間取りを考える際、やはり収納がたくさんあるとありがたいですよね。
最近図面を作成していて感じることは「ファミリークローゼットを取り入れるお客様が多い」ということ。


1Fで洗濯をし、2Fの洋室や寝室のクローゼットへ運び、収納するという流れが多いかと思いますが、ファミリークローゼットは一ヶ所に家族全員分の衣類等を収納することができるので、それぞれの部屋にバタバタと収納して周らずとも家事を終えることができます。

では、ファミリークローゼットはどこにすれば良いのか????
「洗濯室やリビングの近くだったらどこでも良いです!」より、生活動線もイメージして場所を考えてみるとマイホーム完成時の満足度がアップします。

上のような間取りだった場合・・・

玄関→シューズクローク→手洗い(ホール)→ファミリークローゼット という動線は、シューズクロークで靴やコートを脱ぐ、ホールで手を洗う、ファミリークローゼットで部屋着に着替える、という流れでウィルスや花粉、埃などをなるべくリビングに持ち込まないよう対策することができます。

ファミリークローゼットからすぐにお風呂へ向かえるところもメリットです。

また、リビングから直接ファミリークローゼットへ行ける場所に配置すると他の家事の合間に洗濯物をたたむ・収納するという家事を行えるので、無駄なく時間を有効活用することができますよ。

間取りを考える際、動線をイメージすると日々の生活がスムーズでより快適な住まいづくりへとつながると思うので、是非お試しください!

もちろん、RIDスタッフも一緒に考えさせていただきます。
小さなことでも、漠然としたイメージでも、なんでもお気軽にご相談ください!

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